つばた英子 つばたしゅういち著「ふたりからひとり ときをためる暮らし それから」素敵な生き方、憧れの夫婦の形。

ふたりからひとり

本を読むとき、
「この本はずっと本棚に入れておきたい」と決めた本に関しては
ドックイヤー(しおり代わりに本のページの隅を折り曲げること。)
をたくさん作ってしまうタイプなのですが・・・

この本はどんどんドックイヤーが増えてしまいました。

今回は、素敵な本に出会ったので
素敵な言葉を集めて紹介します。

 

老後の蓄えは全然してこなかった

あまり悲観的に考えすぎないで、できることを一生懸命していくしかないと思うのよ。
未来は大事だけど、いまを大事に生きるほうが大事。

「みんなが本当に欲しいのは、物ではなく心の充足です」とターシャ・テューダーが
言っているけど、心が充たされたいということなんでしょうね。あんまり不安になりすぎない方がいいよね。

 

足るを知る、ということ

お金を持ったから豊かになれると思わない。豊かさなんてそんなものじゃないと思うから。

棚ボタのように外に入ってきたお金は、みんなに分けて難を逃れた方がいいから。
ひとり占めして自分で使ったら、だめ。
そういうことがやっぱり、まわりまわって、自分たちがよくなるんだと思うの。

 

夫婦なかよしの秘訣

夫婦仲良しの秘訣は、ほどよいすき間があることだと思っていますから。
あれをやってください、すぐにそれをやります、というんじゃなくてね。

 

兄が亡くなったこと

人間は生きているうちにやることが肝腎ね。いつも一生懸命やっていれば、
そう悲しむことはないなって思う。

 

趣味やキャリアについて

最初からりっぱなものをつくろうなんて考えないで。
何でもいいから、自分の好きなことをやって、それを続けていくと見えてくるものがあるから。

 

生きる、ということについて

人間も生きものだから、植物と一緒。水と空気、食べ物が肝腎だと思うの。
自分でできることは、自分でやるように。

 

 

名言の宝庫!ナチュラルな暮らしを実践するつばた英子さんの言葉。

 

1928年生まれのつばた英子さん、キッチンガーデナーとして
大地に根ざしたていねいな暮らしを実践している方の言葉が
どんどん心に沁みていきます。

旦那様のつばたしゅういちさんは90歳でお亡くなりになり、
その後の一人暮らしのこともこの本では綴られています。(聞き書き)

この本を読んでいると、
「ありのまま、今をしっかり一生懸命生きること」
「毎日の営みをていねいに、おろそかにしないこと」を
意識します。

ぜひ気になった方は読んでみてください^^